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高松市立みんなの病院

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令和6年度「ふれあい看護体験」を開催しました。

6月15日に当院にて、「さぁ、看護の未来を、みつけにいこう。」をメインテーマに「ふれあい看護体験」を開催しました。今年度は元気あふれる小学生から高校生までの9名での実施になりました。

看護局長の挨拶では、「ナイチンゲール」や「忘れられない看護体験」のエピソードをもとに、看護師の厳しさややりがいについてお話しし、参加者は真剣な表情で聞いていました。
手術室やER・新生児室などの病院見学や、新生児の人形を用いての身体測定、救命処置、ガウンテクニック(感染から患者や医療者を守るための技術)を行い手術器材に触れるなど、様々な体験をしてもらいました。
参加者の皆さんは、初めは緊張した面持ちでしたが、体験が進むにつれて少しずつリラックスした様子で笑顔を見せてくれました。好天に恵まれ、屋上ヘリポートでの記念撮影も行え、病院周辺を一望できる眺めと救急医療の現場の空気感を体感してもらいました。

最後に、看護局長から一人一人に受講終了証を手渡し、「楽しかった」「病院でたくさんの体験ができた」などの感想や、看護師への興味を持つ機会となったという言葉を聞くことができました。
今後、さらに内容を充実させて、楽しく看護体験ができるよう取り組みたいと考えています。

 

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