香川県がん診療連携協力病院
令和6年4月1日に、香川県知事から、「香川県がん診療連携協力病院」として指定を受けました。
〇「香川県がん診療連携協力病院」とは、国が指定するがん診療連携拠点病院に準ずる病院として、県が指定する医療機関です。県内において、がん診療連携協力体制の一層の充実とがん医療水準の向上及び均てん化を図ることにより、県民に安心かつ適切な医療を提供することを目的に、種々の指定要件を満たすことで、知事から認められる病院です。
〇指定の要件等
県内に所在する医療法(昭和23年法律第205号)第1条の5第1項に規定する病院であって、次の要件を満たすもの。
- 病院の開設者が、香川県がん診療連携協力新規(更新)指定申請書を知事に提出していること。
- 香川県がん診療連携協力病院(更新)指定申請書の様式4(機能別)の指定要件のA(必須要件)を8割程度満たしており、申請書内容及び診療機能等の状況を総合的に勘案し適当と認められること。
- がん診療連携拠点病院(がん診療連携拠点病院等の整備について(令和4年8月1日健発0801第16号厚生労働省健康局長通知)に規定するがん診療連携拠点病院をいう。)の指定を受けていないこと。
〇令和6年4月1日から指定が始まっており、県内から、高松市立みんなの病院と四国こどもとおとなの医療センター(善通寺市)が指定を受けております。