教育理念

１）看護局理念に基づき、安全で質の高い看護を実践できる看護職の育成を目指す。
２）個々の職員のニーズと目標を尊重し、職業人としての成長・発達ができるよう支援する。

教育目標

1. 個々の段階に応じた学習活動により、知識・技術を深め自己の向上を図る。
2. 専門職業人としての知識・理念を統合し、看護上の問題解決能力を高め、質の高い看護サービスを提供できる。

継続教育

看護研究

看護研究とは

よりよい看護を提供するため、研究的視点をもって実践や教育を通し、「事実」・「理論」・「真理」・「技術」を検証し、論文発表する。

看護研究の目標

1. 看護研究を行うことにより、研究論文作成過程を学び、知識を深める。
2. 院外における看護研究学会や専門誌への論文投稿を行なうことにより、看護の質の向上を図る。

看護研究委員の活動

1. 年1回（2月）院内看護研究発表会を開催。
2. 月1回看護研究委員会を開催。
3. 月1回看護研究チーム会にて研究のサポートをする。
4. 院外における看護研究学会や専門誌への論文投稿を行なう。

 

2024年度 看護研究発表

演題名	部署
入退院支援情報共有シートを活用した効果的・効率的な情報提供を目指して －看護師・ケアマネージャー・訪問看護師が考える重要項目の可視化－	6E病棟
部署ラダーが自己教育に与える影響	4W病棟
父親の産後うつに関連した要因と支援ニーズ －出産前教育に参加した父親への調査－	3E病棟
ジャクソン脊椎テーブルを使用した腹臥位手術における効果的な皮膚保護の検討 －ココロール®使用群・アレビンライフ®使用群の比較－	中央手術センター
術後疼痛評価スケール使用状況の実態調査 －アンケート結果から見える多職種間の違い－	HCU
外来血液透析患者の防災意識と自助行動の関連性 －大規模災害が少ない県の災害拠点病院の役割をふまえて－	外来

演題名	部署	学会名
がん患者の心配評価尺度(BCWI)を用いた －大腸がん患者の心配事ストーマ造設患者と非造設患者の違い－	看護局4Eほか	第62回全国自治体病院学会 /2024.10.31～11.1(新潟)
ERCPにおける唾液汚染範囲からみる新診察用マットレスの有用性 －新・旧診察台用マットレスの比較より－	救急
ロボット支援前立腺全摘除術後患者の尿失禁予防への試み －キング健康調査票からみる術前介入の有効性－	看護局5Wほか	第55回日本看護学会 /2024.9.27
夜間看護補助者業務と患者の転倒転落発生率の関係	看護局5Eほか	第11回日本転倒予防学会 /2024.11.24