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高松市立みんなの病院

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血管撮影

シーメンス社 Artis zee BA ※令和5年2月に装置が更新されました

インターベンション手技(IVR 注1)での使用を目的とした血管撮影装置(DSA装置)を導入しています。
近年のCT装置、MRI装置、超音波装置に代表される非侵襲的な画像診断装置の飛躍的な発展により、侵襲的である血管撮影検査の画像診断としての位置付けは従来に比べて大きく低下していました。
しかし、医療における低侵襲治療への方向性からインターベンション手技は現在有力な手法の一つとして認知され,さまざまな治療が行われています。

注1:DSA装置においてのインターベンション手技(IVR)とは、主にリアルタイムな画像表示下にてカテーテルを介し治療を行うこと

 

当院での主な血管内手術症例

・頭頚部(コイル塞栓術、ステント留置術、血栓回収術 等)
・胸部血管(塞栓術、ペースメーカー留置術 等)・心臓血管(ステント留置術 等)
・腹骨盤血管(TACE、コイル塞栓術、ステント留置術 等)
・四肢血管(PTA等)

 

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