褥瘡対策チームとは

褥瘡対策チームは「（入院期間中に褥瘡を）悪化させない・発生させない」を目標に、患者さんの個別性を重視した褥瘡予防やケアを中心に活動しています。
※褥瘡（じょくそう）とは床ずれのことです。

チームメンバー

形成外科医師を中心に、各病棟看護師・外来看護師・薬剤師・管理栄養士・作業療法士(理学療法士)・医事課などのスタッフにより構成されています。

活動内容

■褥瘡ラウンド（回診）
形成外科医師を中心に褥瘡対策チームメンバーが褥瘡患者さんのラウンドを行っています。

■褥瘡対策チーム委員会
院内における褥瘡患者さんの情報や褥瘡予防対策などの情報共有を行っています。また事例検討などを行うことにより、褥瘡処置、ケア方法に対する委員の意識を高めています。

■医療・介護関連施設職員研修会
毎年、医療・介護関連施設職員を対象とした研修会を当院にて実施しています。

メッセージ

チーム医療を実践し、「悪化させない・発生させない」を目指して質の高い医療・看護を提供してまいります。

（写真）チーム委員会／医療介護研修会