生きる力を応援します

高松市立みんなの病院

文字サイズ

087-813-7171

DMAT隊員が大規模地震時医療活動訓練に参加しました

 令和5年9月30日に「令和5年度大規模地震時医療活動訓練」が開催され、当院からDMAT2チーム(計8名)の職員を高松空港に派遣しました。
本訓練は、南海トラフ地震を想定した地震発生時に医療活動を継続するための政府主催の訓練で、当院職員は、高松空港の「SCU」(“Staging Care Unit”=航空搬送拠点臨時医療施設)の立ち上げ・運用に携わりました。
 「SCU」とは、 災害時、空港等の施設に、臨時の医療施設を立ち上げ、そこに集めた傷病者をヘリ等で、しっかり治療ができる病院へ搬送する拠点のことで、災害時、被災地内では治療出来ない傷病者は、このSCUで状態が安定するように医療処置をしながら待機し、次々と搬送されていきます。
今後も、これらの訓練等に参加し、災害時に空港に最も近い災害拠点病院として地域への役割を果たせるよう準備を進めてまいります。

ページのトップへ戻る