みんなの病院DMAT派遣職員が石川県から帰院しました
石川県能登地方で発生しました地震による被災地域への災害医療支援のため、1月25日から派遣されていました日本DMAT隊員(医師1名、看護師2名、業務調整員2名の計5名)が、無事、1月30日夕刻にみんなの病院に帰院しました。
被災地での活動は、能登町参集拠点本部から指示を受け、高齢者施設やグループホームを訪問し、施設の管理者に状況をヒアリングしながら、被災者への介助や診察を中心に行いました。
普段とは異なる厳しい環境で、かつ当院としては初めての日本DMAT隊員の派遣でありましたが、微力ながらも被災地支援活動の一端を担えたかと思います。
派遣職員の労をねぎらうとともに、被災地への想いを馳せながら、今後も想定される災害に対し、災害拠点病院の責務を果たせるよう邁進していきます。